「PayPalで送金する際に注意点ってある?」
ショッピングはもちろん、個人間の送金も簡単にできてしまうオンライン決済サービス「PayPal(ペイパル)」。
アカウント登録さえすれば、家族や友人に簡単に送金することが可能です。
そこで、今回は「PayPalの個人間送金の方法」や「送金の際の注意点」について解説していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
PayPalの個人間の送金方法(スマホ版)
今回は、スマホで個人間送金を行う方法を紹介します。
✎PayPalで個人に送金する際は、「PayPalアカウントの作成」と「支払情報の登録」をあらかじめする必要があります。
個人間の送金方法は以下の手順で進めていきましょう。
- 「PayPalの公式アプリ」をインストール&ログイン
- 「支払い」をクリックし、送金先の「メールアドレス」を入力
- 送金する金額を入力
- 支払いタイプは「個人間への支払い」を選択
あとは、確認画面が表示されるため、「金額」や「支払いタイプ」「口座情報」に誤りがないか確認しましょう。
問題なければ、送金を完了してください。
PayPalで送金する際の注意点
ここからは「PayPalで送金する際の注意点」について見ていきます。
気をつけて欲しいことは以下の3つです。
- 送金の上限は1回あたり100万円まで
- 個人間の送金にクレジットカードは利用できない
- 海外アカウントへの送金は別途、手数料が発生する
1つずつ見ていきましょう。
送金の上限は1回あたり100万円まで
PayPalには、送金の上限金額が設定されています。
上限金額は1回あたり【100万円】までです。
とは言え、一度に100万円を送ることは稀かと思いますが、もし100万円を送る必要がある際は複数回に分けるなどの工夫をしましょう。
個人間の送金にクレジットカードは利用できない
PayPalでは支払いをクレジットカード/デビットカードあるいは銀行口座のどちらか(あるいは両方)から選べるようになっています。
しかし個人間での送金をするには、必ず銀行口座の登録が必須になるので、まだの人は登録しておきましょう。
【PayPalで口座振替設定ができる銀行口座】
- みずほ銀行
- 三菱UFJ銀行
- りそな銀行
- 埼玉りそな銀行
海外アカウントへの送金は別途、手数料が発生する
国内ユーザー同士の送金は、手数料無料でできますが、海外ユーザーに送金する際は以下の2つの手数料が発生します。
- 送金手数料
- 通貨換算手数料
外国通貨への送金は手数料がかかるということはかなり重要なので、覚えておくようにしましょう。
✎PayPalの手数料について知りたい方は、「PayPal手数料の記事」を参考にしてみてください。
まとめ
いかがでしたか。
今回は、「PayPalの個人間送金の方法」と「送金の際の注意点」について紹介しました。
PayPalならアプリ1つで、家族はもちろん、海外にいるユーザーにも送金が可能です。
便利なサービスになっているため、ぜひ利用してみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。