【送金手数料を無料に?】PayPalの全手数料の仕組みを分かりやすく解説!

 

嫁
PayPalの手数料ってどういう仕組みになっているの?

手数料を無料にする方法はある?

こんな疑問にお答えします!
古名 飴
古名 飴

 

PayPalは、世界中で利用されているオンライン決済サービスです。

そのため、海外に住む友人にお金を送金する、なんてことも簡単にできてしまいます。

 

PayPalはユーザーが多く、便利なサービスなのですが、「手数料」の仕組みがややこしくなっています。

そのため、気が付かないうちに高額の手数料を支払っていたということも。

 

そこで今回は、「PayPalの手数料の仕組み」と「手数料を無料にするためのポイント」について見ていきましょう。

 

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PayPalの手数料まとめ

 

まずは、「PayPalの個人アカウント向けの手数料」について解説していきます。

PayPal利用者に覚えておいてもらいたい「手数料の種類」はこちらの5つです。

 

手数料の種類

パーソナル(個人)アカウント

送金手数料

【日本のアカウント宛、商用支払い】:0

【海外のアカウント宛】:499

受取手数料

【個人間送金】:0円

通貨換算手数料

【送金側が負担する場合】:4%、

【受信側が負担する場合】:3%

出金手数料

5万円未満:250円、5万円以上:0

返金手数料

取引1件あたり40

(個人間送金は返金不可)

 

個人間の送金の際に、特に注意が必要なのが、【送金手数料】と【通貨換算手数料】です。

1つずつ、もう少し詳しく見ていきましょう。

 

送金手数料

 

まずは、「送金手数料」から見ていきます。

PayPalでは、日本のアカウント同士だけではなく、海外のアカウントにも送金することが可能です。

 

ただし、注意点が1つあります。

それは、海外のアカウントへの送金は【送金手数料】が必要になること。

 

海外送金の場合は、1回につき499円支払う必要があるため、必ず覚えておきましょう。

日本のアカウント同士の場合では、無料で送金できるため、安心してくださいね。

 

通貨換算手数料

 

続いて、「通貨換算手数料」についても見ていきましょう。

海外送金の場合、必要な手数料は「送金手数料」だけではありません。

 

【通貨換算手数料】も合わせて支払う必要があります。

通貨換算手数料とは、簡単に言うと、「為替手数料」のことです。

 

そのため、日本円から外国通貨に換えて送金する際は、送金手数料に加え、通貨換算手数料も必要になることは忘れないようにしてください。

 

送金側が負担する場合

4.0

受取側が負担する場合

3.0

 

PayPalの手数料を無料にするためには

 

PayPalは海外アカウントに送金しようとすると、必ず「手数料が発生」してしまいます。

そのため、手数料は0円にしたい!という方は、【国内ユーザー同士のお金の受け渡し】【商用支払い】のみの利用にしましょう。

また、海外の人にお金を送金したいという方は、「TransferWise」というサービスが比較的、手数料を抑えられるため、おすすめです。ぜひ利用を検討してみてくださいね。

 

まとめ

 

いかがでしたか。

今回は「PayPalの手数料の仕組み」と「手数料を無料にするためのポイント」について解説しました。

海外のアカウントへの送金には若干手数料が発生してしまうものの、スマホ1台で簡単にお金を送れるのは便利ですよね。

最近では、国内でも徐々に使える店舗が拡大してきているため、ぜひこの機会に導入してみてはいかがですか。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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