「PayPalの登録に必要なものとは?」
日本だけではなく、世界中で利用されているオンライン決済サービス「PayPal(ペイパル)」。
最近では、動画配信や音楽配信といったデジタルサービス・通販サイトでも徐々に対応し始めているため「導入してみようかな」、と思われている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、「PayPal(ペイパル)の個人向けアカウントの開設方法」について解説していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
【登録無料】PayPal(個人アカウント)の開設方法
PayPalのパーソナル(個人)アカウントの開設は次の3つのステップに沿って、行う必要があります。
- STEP1:アカウント情報の入力
- STEP2:支払い情報の登録
- STEP3:メールアドレスの認証
1つずつ見ていきましょう。
STEP1:アカウント情報の入力
まずは、「アカウント情報の入力」から見ていきます。
手順は以下の通りです。
- PayPalの公式サイトを開き、「新規登録(無料)はこちら」をクリック
- アカウントの種類は、「パーソナル(個人)」アカウントを選択
- 「携帯電話」情報の入力
- 「プロフィール情報」の入力
【入力が必要なプロフィール情報】
・メールアドレス
・国籍
・氏名
・ログインパスワード「住所」と「生年月日」を登録
住所を入力する際、「ワンタッチ機能」の設定の有無を尋ねられます。
ワンタッチ機能とは、「買い物のたびにパスワードを要求されることがなくなり、常にログイン状態を維持できる機能」です。
必要な人は✔マークを入れておくようにしましょう。
以上で、アカウント情報の登録は完了です。
STEP2:支払い情報の登録
次に、「支払情報の登録」について説明していきます。
支払い情報は2つから選択することができます。
- クレジットカード/デビットカード
- 銀行口座
◎クレジットカード/デビットカード情報を入力する
まずは、「クレジットカード/デビットカード」の入力から見ていきましょう。
PayPalで登録可能なカードは以下の通りです。
- VISA
- MasterCard
- JCB
- AMEX
- DISCOVER
- UnionPay
- Visaデビット
- 楽天デビットカード
クレジットカード/デビットカードの登録手順はこちら。
- PayPalのアカウント画面を開き、「カードまたは銀行を登録する」をクリック
- 「クレジットカード・デビットカードを登録」をクリック
あとは、「カード番号」や「有効期限」「セキュリティコード」を入力しましょう。
◎銀行口座情報を入力する
続いて、「銀行口座情報」の入力についても見ていきます。
口座振替のできる銀行は次の4つです。
- 三菱UFJ銀行
- みずほ銀行
- りそな銀行
- 埼玉りそな銀行
口座の準備ができたら、「口座名義」や「支店名」、「口座番号」を入力していきましょう。
以上で、「支払い情報の登録」は完了です
STEP3:メールアドレスの認証
「アカウント情報」の登録と「支払い情報」の登録ができたら、メールアドレス認証をしていきましょう。
メールアドレス認証の手順はこちら
- PayPalのアカウント画面を開き、「メールアドレスを確認しましょう」をクリック
- 「メールの送信」をクリック
- PayPalから届いたメールの「メールアドレスの確認」ボタンをクリック
以上でメールアドレスの認証は完了です。
もしメールが届かない場合は、「迷惑メールフォルダ」に入っている可能性もあるため、確認しましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、「PayPal個人向けアカウントの開設方法」について解説しました。
PayPalは海外の通販サイトでも使える決済サービスのため、よく利用される方にはかなり便利なサービスとなっています。
ぜひこの機会に登録してみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。