「まだ内定を貰えていないのは遅れているのかな?」
「これからはどう動いていけばいいの?」
この記事を読まれているあなたはこんな不安や悩みを抱えているかと思います。
そこで今回は「2020年度の就活状況」について、徹底紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
2020年の就活の状況ってどんな感じなの?
今年の就職活動は、新型コロナウィルスの世界的な蔓延にともない、異例ずくめとなっています。
政府が4月に「緊急事態宣言」を発表したことにより、在宅勤務や休業の要請が起業に行われ、従来の就職活動より遅れていることや全日本空輸(ANA)をはじめ、採用の取りやめを発表する企業も続出しています。
実際、2020年の就活の状況はどのような感じなのでしょうか。
株式会社DISCOが行った、2021年3月卒業予定の大学4年制を対象にした調査によると、
内定率は「77.7%」で、就職先決定者は「全体の57.6%」となっています。
就職先決定者 57.6%(前年を10.1ポイント下回る)
「就職先が決定し活動終了」した学生は、全体の57.6%しかいないため、それ以外の半数近くの学生はまだ就職活動を続けている、ということになります。
先行きの見えない状況に不安を感じている学生も多いでしょうが、現在、就職活動を続けている学生も決して遅れている訳ではありませんので、安心してくださいね。
コロナ禍の現状のなか、就活生は何をすればいいのか?
ここからは「コロナ禍のなか、就活生は何をすればいいのか」について説明していきます。
今回ご紹介するのは、以下の3つです。
- 感染しないように体調管理に気をつける
- リスクヘッジし、余裕を持ってエントリーする
- 企業研究をしっかりとする
1つずつ確認していきましょう。
▼感染しないように体調管理に気をつける
まずは「感染しないよう、体調管理に気をつけること」が最も大切です。
6月頃から多くの企業が採用活動を再開したため、7月〜9月にかけて採用となるケースが増えてくるでしょう。
就職活動のピークとなる時期に、コロナウィルスに感染してしまうと、数週間の休養を余儀なくされる可能性もあり、就職活動に支障をきたすことがあります。
そのため感染しないよう予防を徹底すること、三密となる場所はできるだけ避けるなどの行動に気を付けるようにしてください。
▼リスクヘッジし、余裕を持ってエントリーする
コロナウイルスの終息時期が見通せず、これからも採用の取りやめをする企業は出てくると思います。
そのためできる限り、取りやめの打撃を受けないよう、これまで以上にエントリー数を増やし、余裕を持って行動することは大切です。
一社にかけるなんてことは、危険なので、できる限り避けるようにしてください!
▼企業研究をしっかりとする
今後の就職活動も、基本的には「オンライン」が主流になってきます。
それは「企業とのリアルな接点が減る」ということです。
これまでは「社内見学」や「実際に社員と話すこともあった」ため、企業を知る機会は多くありました。
しかしオンラインが主流になると、企業と接する機会が減るため、企業研究の難易度は上がります。
企業研究の難易度が上がるということは裏を返せば、「企業研究」でライバルと差がつくともいえます。
そのため、これからは特に「企業研究」に力を入れるようにしていきましょう。
まとめ
いかがでしたか?
コロナウイルスの蔓延により、先行きの見えない不安を抱えている学生も多いかと思いますが、「就職活動」をしている学生はまだまだいています。
何が起こるか分からない今だからこそ、「リスクヘッジ」をしっかりとし、満足の行く企業に内定が取れるまで、粘りましょう。頑張ってくださいね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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