
ネモト
最近、巷を賑わせているワード「コオロギ食」について考えてみました!
嫌悪感を感じる方も多いかもしれませんが、逆にスーパーフードとする意見も….
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日本にもあった昆虫食文化
日本にも「昆虫食」の文化は確かにあります。
伝統食「イナゴ」が代表例です。
「はちのこ」も食用の昆虫として、長野県・岐阜県をはじめ山間部を中心に各地で貴重なタンパク源として食べらています。
現在でも高級珍味として現在でも甘露煮、佃煮のびん詰めが高値で取引されています!
なぜ今この飽食の時代に?
昆虫食はなぜ現代に必要とされるのでしょうか?
たしかに、世界的には食料不足が叫ばれています。
日本国内を見渡せば、ひろゆき氏のTwitterの中で「北海道の酪農家の苦悩」に私見を述べ、一般的な酪農家には農協から減産を求められ、1日1~2tの生乳を廃棄しているとして更には乳牛を殺せば国から助成金が…という過去最悪の「牛乳ショック」を指摘しています。
SDGs「持続可能な世界を」
SDGsとは世界の環境問題・差別・貧困・人権問題を2016~2030年までに解決しようとするものです。
2015年の国連サミットで採択された一例は、貧困をなくそう・教育をみんなに・飢餓ゼロ・ジェンダー平等・健康と福祉を・安全な水とトイレを・クリーンエネルギーを・気候変動対策を・平和と法の下の平等をなど17項目に及ぶ世界的かつ包括的な理念であり、産学官民が積極的に取り組んでいる指標であり目標です。
しかしながら、日本国内の食料事情を考察し、コオロギ食に関して言うならばその実態が余りにも多くの弊害を生んでいるようです。