#70:毎日の昼飯について【朝丘 大介】

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毎日の昼飯について

 

ハードな労働を強いられるサラリーマンにとって昼食に何を食べるかは、一日のお楽しみだ。

 

 

 

おいしいものを食べ、〈うまい!〉と感じ「生」を実感することは大切だ。昼の休憩が一時間なので、手短に済ませなければならない。

 

 

 

食べるのは、牛丼屋、蕎麦屋、うどん屋、中華、カレー屋、弁当屋、ハンバーガー……こんなところか。

 

 

 

ところであるときネットでニュース記事を読んでいて、ハッとなった。

 

 


記事に〝ファーストフード〟という記述があり、間違っているのではないかと思ったからだ。

 

 



確かにハンバーガーやピザ、フライドチキン、ホットドッグなどを〝ファーストフード〟と呼ぶ人は、僕のまわりでも少なくはない。

 

 



しかし、僕の中では、「すぐに出てくる食事」であることから、〝ファスト ( fast )フード〟が正しい表記なのではないかと思っていた。

 

 

 


おそらく「ファーストキッチン」というハンバーガ―ショップがあることから、〝ファーストフード〟と、みんな誤って使っているのだろうと信じ込んでいた。

 

 

 


だが、調べてみると、〝ファーストフード〟も誤りではないらしい。

 

 



Wikipediaによると、日本放送協会が2002年に実施した調査では、ピザやハンバーガーなどを〝ファーストフード〟と言う国民が72パーセントと多くを占めた。

 

 



広辞苑や和英辞典などでも〝ファーストフード〟が用いられているそうだ。

 

 



一方、大手通信社、日本新聞協会、NHK、日本民間放送連盟では、〝ファスト (fast )フード〟を統一表記としているという。

 

 

 


ちなみに「安くて早い」がキーワードであることから、日本の立ち食いそば、 牛丼、ラーメン、カレーライスなども〝ファスト(fast)フード〟に入るのだそうだ。

 

 

 


……調べてみないとわからないことって、あるものだ。

 

 

 

それはさておき、小学生のころ、学校での昼ごはんは給食だった。

 

 

 

アルマイトの食器で食べた。

 

 

 

当時のメニューを検索して調べてみる。

 

 

 

冷凍みかん、冷凍パイナップル、クリームシチュー、フルーツポンチ、杏仁豆腐、

 

 

 

コッペパン、春雨サラダ、肉じゃが、マカロニサラダ、ポテトサラダ、

 

 

 

ソフト麺とカレー汁、クジラの竜田揚げなど。

 

 

 

主食はコッペパンだった。

 

 

 

牛乳は低学年のころは瓶に入っていたが、上級生になったころ、三角紙パックになり、まずくていつも残していた。

 

 

 

瓶の牛乳が続いていたら、僕の身長はあと五センチ伸びたかもしれない。

 

 

 

僕のころは、カレーライスはまだなく、代わりにカレー汁にソフト麺(うどん)を

 

 

 

入れて食べるメニューがあった。

 

 

 

これを読んでいる方で、僕の給食メニューにまったく共感できない方は少なくないと思う。

 

 

 

というのも、給食のメニューは5年刻みで変わるというのだ。

 

 

 

70年生まれの僕が食べていたころと、違っていて当然だ。

 

 

 

ちなみに兄のときはメロンパンはなかったそうだ。

 

 

 

映画『おいしい給食』を観たら、給食好きの生徒が、「給食はみんなで同じものを食べるから、おいしい」と言っていたが、それは一理あるかもしれない。

 

 

 

みんなで机を合わせ、これ、おいしいね、と共感できることは、子ども心に嬉しかった。

 

 

 

僕はきなこ揚げパンとメロンパン、カレー汁にソフト麵を混ぜて食べるのが好きだった。

 

 

 

中でも、メロンパンは年に一回しか出されないレアなメニューだった。あるとき、僕は風邪で学校を休んでしまった。

 

 

 

ちょうどその日は給食でメロンパンが出る日だったので、前から楽しみにしており、食べられなかったメロンパンに未練たらたらだったのだが、クラスの友だちがわざわざ家までメロンパンを届けてくれた。「朝丘にメロンパンを持たせてやれ」担任の先生の粋な計らいだった。

 

 

 

給食では、気になる女子を笑わせ、牛乳を吹きださせたりもした。

 

 

 

〈好き〉の裏返しだった。

 

 

 

幼稚園、小学校のとき、遠足と運動会のときだけ母の作った弁当だったが、そのときの中身は決まってかんぴょうの入った海苔巻きとゆで卵だった。一度、母が手抜きして、アルミホイールで包んだおにぎり二つとゆで卵だけということがあり、恥ずかしい思いをしたことがある。

 

 

 

兄の世代では、周りのお母さんも弁当を作っていなかったので、おにぎり二つとゆで卵だけというのは普通の時代だったそうだ。

 

 

 

話は脱線するが、子どものころは、時代だったのか、映画『男はつらいよ』を観にいったときも、弁当持参だった。

 

 

 

昭和の時代はまだ劇場内に食べ物の持ちこみが許可されていたのだ。

 

 

 

当時の映画館は入れ替え制はなく、満席になると通路の地べたに座って弁当を食べた。

 

 

 

毎年正月になると公開されていた『男はつらいよ』は年寄りの客が多いので、観に来ている人たちは、みな茶弁当を広げてゲラゲラ大声で笑いながら映画を愉しんでいた。

 

 

 

とても居心地のよい空間だった。

 

 

 

中高生になると、学校が電車とバスを乗り継いでの通学だったので、通学の往復時間は携帯カセットプレーヤー(ウォークマン)で曲を聴いて(勉強しろよ)いた。

 

 

 

そのため、朝礼で担任が、今日の一時間目は抜きうち検査をやる、と宣言した

 

 

 

日には、大急ぎで隠れて弁当をたいらげ、ウォークマンを弁当箱の中に隠して、没収を免れた。

 

 

 

弁当箱をカバンに横に入れるから、ごはんやおかずが傾いていた。

 

 

 

自分ができあいのものばかり食べるようになり、天国へいった母の味がふと恋しくなることがある。

 

 

 

祖母の作る玉子焼きは砂糖たっぷりで甘かったが、母の作る玉子焼きは塩が入っていてしょっぱかった。

 

 

 

それでも、親に弁当を作ってもらえず、購買の菓子パンをかじっていたクラスメイトもいたので、自分は幸せなほうだった。

 

 

 

年をとると、毎日まいにち早起きして、よく作ってくれたなあ、と母のありがたみが身に染みてわかる。

 

 

 

子どものころから食べていた母の料理が一番の味。

 

 

 

もう食べられない一番の味。

 

 

 

現在、働いている僕は、職場で250円の弁当を注文する。

 

 

 

胃腸が弱いので、夏は弁当は頼まず、コンビニのそうめんで露命をつないでいる。

 

 

 

©2024 Daisuke Asaoka

 

 

 

 

 

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