お金を増やすためには、投資は必要不可欠です!
とは言え、「投資には怪しいイメージ」があるのも事実・・・
そこで今回は、初心者向けに「お金を貯めるために始めたい投資術」について解説していきます。
そろそろ本格的に貯金を始めたいなと思っているあなた、ぜひ参考にしてみてくださいね。
投資は長期投資&分散投資が基本!
「投資って怖いイメージがある…」という方は、多いですよね。
しかし、リスクを最小限に抑えて投資すれば、決して危険なものではありません。
リスクを抑える1番の方法は、「長期投資」×「分散投資」すること。
まれに、「短期で一社集中で儲けよう」とする人がいますが、非常に危険です。
なぜなら、誰だって未来のことは分からないから。
もし将来的に成長すると確定しているのであれば、全員同じ株を買いますよね。
分からないからこそ、個人投資家も様々な分野や種類の投資商品を買うのです。
投資は一か八かのギャンブルではありません。
できる限り分散して、長期的な運用を心がけましょう。
初心者におすすめの投資法
では、おすすめする投資法を紹介していきます。
今回紹介するのは、次の3つです。
- 個人向け国債
- iDeCo(イデコ)
- 投資信託
1つずつ見ていきましょう。
個人向け国債
「国債」という言葉は、一度は聞いたことがあるかと思います。
国が資金を調達するために発行する債権のことです。
個人向け国債とは、国にお金を貸す代わりに、将来的に利息をつけて返してもらう商品です。
相手が国になるため、日本が破綻しない限り、お金が返ってこないことはありません。
利率は少ないですが、少しでもお金が増えたら良いなという方におすすめの商品です。
iDeCo(イデコ)
iDeCoとは、個人型の確定拠出年金制度を指します。
年金とは別に、掛金を自分で拠出し、運用方法を選択することで、60歳になった後に「掛金+運用益」を受け取ることができます。
60歳になるまで換金できないというデメリットはありますが、将来のために貯めておきたいという方にはおすすめです。
投資信託
最後は、投資信託です。
投資信託とは、投資家から集めたお金を資金にファンドマネージャーが株式や債権に投資し、生まれた利益を還元する商品です。
投資信託のメリットは、大勢の投資家から集めたお金が資金となるため、個人で買うより幅広い投資商品を買うことができる点です。
冒頭でお話したように、投資の基本は「長期投資」×「分散投資」ですので、投資信託は比較的リスクを抑えながら、大きな利益を生み出しやすい商品となっています。
しかし株式を扱っている分、国債やiDeCoに比べれば、リスクも高いので注意してください。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、初心者向けに「お金を貯めるために始めたい投資方法」について紹介しました。
- 個人向け国債
- iDeCo(イデコ)
- 投資信託
お金を増やすためには投資は避けては通れない道です。
ぜひ自分にあったやり方を見つけてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。