#111:【脳のリハビリ】料理作り【朝丘大介】
料理は、切る・焼く・煮るといった作業を同時に行なうため、注意力や段取り力を使う。
高次脳機能障害のリハビリとして、日常生活に取り入れやすい方法のひとつだ。
たまに家で、カレーを作る。『オレンジ病棟』『親子すごろく 僕と父母の障老介護話』にも書いたが、料理は脳のリハビリに向いていると言われている。
人参を切りながら鍋の様子を見るなど、複数の作業を同時に行なうため、注意力や段取り力を自然に使うからだ。
リハビリを意識し始めた当初は、さまざまな料理に挑戦した。人気芸能人の料理本を買って作ってみたこともあるが、工程が複雑で長続きしなかった。一方、マンガ喫茶で読んだ『クッキングパパ』に登場するレシピは簡単なものが多く、参考にしていくつか作ってみたこともある。
さんざん試みた挙句、私の定番はカレーに落ちついた。リハビリとして料理を始めた当初は、まだ両親が存命で、三人分のカレーを作っていた。じゃがいも、人参、たまねぎ、肉を炒め、水とルーを足し、ターメリックを少々。中火で三十分ほど鍋のなかをかきまぜる。
私のカレーは家族にも評判が良かった。その理由は、水を少なめにし、代わりに野菜ジュースを使うことにある。
この作り方は、元プロレスラーの故キラ-・カーンさんが、お店で出していたカレーを参考にしたものだ。
インタビューでは、隠し味にチョコレートを入れるとコクが出るとも語っていた。料理は少しの工夫で味が変わるところも面白い。
閑話休題。
話を料理とリハビリに戻そう。
両親の介護をしていたころ、ヘルパーサービスを利用していた。
その際、高次脳機能障害があっても作りやすい、簡単な料理をいくつか教わったので紹介したい。
【高次脳機能障害があっても作りやすい簡単レシピ】
①大根サラダ
大根を千切りにし、胡麻ドレッシングをかけるだけ。
②もやしサラダ
沸騰した鍋でもやしを一分ほど茹で、胡麻ドレッシングをかけるだけ。
どちらも工程が少なく、失敗しにくい。
リハビリとして料理を始めたころは、煮込んでいる途中で油断し、鍋の底を焦がしてしまった。
鍋の底についたお焦げを落とす作業は、料理そのものより大変な作業だった。
©2026 Daisuke Asaoka
この記事は朝丘大介が書きました。
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根本 圭悟
帝王学ビジネスデザインで
自分もクライアントも幸せの歯車を加速
CT Rain LLC 代表/独立8年目
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自信があるので複数商標を取得して運用
それでもまだ、より大きな成果を得るために日々研究
✧7年で約6億4千万売上
✧メディア掲載経験あり
✧どうしようもなかったバンドマンが、覚悟を決めて
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