
こんにちは。
今回は、MBTI診断で出た自分の性格タイプ「ENFJ-A(主人公型)」について、自己分析も兼ねてまとめてみようと思います。
🔹ENFJ-A(主人公型)とは?
MBTIの16タイプの中で、ENFJは「外向型」「直感型」「感情型」「計画型」に分類される性格タイプ。
さらに僕の場合は「ENFJ-A(自己主張型)」というサブタイプで、以下のような傾向があるとのことでした。
🔸診断結果の内訳
外向型:64%(人との交流でエネルギーを得る)
直感型:74%(抽象的なアイデアや未来志向に強い)
感情型:51%(人や価値観を重視した判断をする)
計画型:53%(計画性と秩序を重視する)
自己主張型:74%(ストレス耐性があり、自信を持って行動する)
全体として「人とのつながりを大切にしつつ、自分の理想や信念を行動に移していくタイプ」と言えるようです。
🔹性格的な特徴
ENFJの特徴としてよく挙げられていたのは、以下のような点でした。
他者の感情やニーズに敏感で、直感的に相手の求めることを察する力がある
明確なビジョンと信念をもって人を巻き込む力があり、リーダー的な立場になりやすい
共感力を軸に周囲にプラスの影響を与えようとする姿勢が強い
他人のために動きすぎて、自己犠牲になりがち
実際、自分自身の行動を振り返っても「誰かのサポートやモチベートをする役割」を自然と選びがちなところがあります。
🔹キャリア面の傾向
診断では、ENFJが向いている仕事や働き方として、こんな特徴が挙げられていました。
🧭向いているキャリアの特徴
人の成長や感情に関わる仕事(教育・カウンセリング・コーチングなど)
チームをまとめたり、人をつなぐ役割(マネジメント・イベント企画など)
共感や信頼が重要な分野(広報・採用・コミュニティ運営など)
僕も人と一緒に取り組むプロジェクトの方がやりがいを感じやすく、個人で黙々とやるよりはチームで何かを成し遂げる方が好きです。
🔹強みと弱みのバランス
✅ 強み
共感力の高さ:相手の気持ちを察し、信頼関係を築ける
熱意とビジョンの明確さ:チームを導く旗振り役になれる
問題の本質を見抜く力:直感的かつ実用的な解決策を出せる
ポジティブな影響力:周囲に前向きな空気を作る
⚠️ 注意点
必要な対立を避けがち:調和を優先して、自分の意見を飲み込むことがある
自己犠牲の傾向:人の期待に応えすぎて疲れてしまう
批判に敏感:自分に厳しく、失敗を引きずりやすい
こういった点は、自覚して意識的にセルフケアやバウンダリー設定をしていかないと、バランスを崩しやすくなるようです。
🔹自己成長とモチベーション
ENFJタイプは、「自分をより良くしたい」という自己成長意欲が非常に高いそうです。
僕の場合も、常に「もっと良くできるんじゃないか?」「もっと役立てる方法はないか?」と考えてしまう傾向があります。その分、結果を急ぎすぎたり、他人の期待に振り回されたりしないように、自分のペースを意識することが今後の課題です。
🔹人間関係で意識したいこと
ENFJは、恋愛や友情、仕事の人間関係においても「相手の幸せを自分ごととして捉える」傾向が強いとのことでした。僕も、相手が元気だったり、感謝してくれたりすると、それだけでエネルギーが満ちるタイプです。
ただその分、「頑張っているのに報われない」と感じたときに、落ち込みやすいのも事実。
無理をしすぎない
相手と健全な距離感を保つ
自分の感情にも意識を向ける
こういったことが、長く良い関係を続けていく鍵になりそうです。
🔹まとめ:僕にとってENFJとは?
MBTI診断を通じて、自分の行動の背景にある「無意識のパターン」や「価値観」を客観的に知ることができました。
ENFJという性格タイプは、
人とのつながりを何より大切にし
理想を語り、実行し、周囲に良い影響を与えようとする
そんな、ある種“人の心を動かす”ことに喜びを感じる人間です。
今後は、この特性を活かしつつも「自分を大切にすること」も忘れずに、理想と現実のバランスをとっていきたいと思っています。